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第52回静岡ホビーショー TRYTOOLコーナー

第52回静岡ホビーショーは5月18(土)19日(日)、一般のお客様に公開されました。今年は天候にも恵まれ、HASEGAWA TRYTOOL コーナーへも大変大勢のお客様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

今回のトライツールコーナーでは、新しい模型用工具のご提案です。

TT40 カッティングスケール(15cm)は、金属定規のいいところと、透明アクリル定規のいいところを合わせた定規ということで、多くのお客様に受け入れられました。ステンレスエッジ加工の切る縦方向に数字を配置するなど、小さなこだわりですが模型作りを考えて開発しており、出店するメーカーのプロフェッショナルな方々にもご納得で購入されていました。

TT102 極細ピンセットは、挟んだときに「部品がピーン!と飛んでしまう」などの一番心配される原因を、板厚と先端の合わせのバランスで解消したピンセットです。素材の違う細かなパーツを実際につまんでもらいましたが、艦船のエッチングパーツも難なくつまめるので、皆さん一様に驚かれていました。クラブ展示が行われていたこともあり、口添えでコーナーへ来られ、大変多くのお客様にご購入いただきました。神経を使う精密作業ですが、部品の飛びが軽減され、軽いタッチでつまめることで、ストレスもなく疲れも少ないピンセットです。

TT104 三角スケール(スケールモデル用)と、EP5 三角スケール(鉄道模型用)は、「今までありそうでなかった商品」ということで、お客様のわくわくした感じが説明していて伝わって来ました。実際にジオラマを作る方も、そうでない方も、使い方がイメージできると、「なるほど~!」と感心され、思った以上の反応とご購入をいただきました。これからジオラマに挑戦してみようとか、模型の周辺に小物を加えてみよう・・と思っていただける、便利な道具になると嬉しいですね。                                                                                                                                                           

今回三角スケールの開発時にご協力いただいた、ジオラマアーティストの金子辰也さんがトライツールコーナーに来てくださいました。大変恐縮なことですが、ゴールデンウィーク中に鹿児島で開催された「鹿児島モデラーズコンベンション2013」に三角スケールを持ち込んで、参加者の方の意見を聞いてくださるなど、広報活動までしていただきました。
今後の製品開発にも、金子さんの貴重な意見をお聞きしていこうと考えています。

三角スケールを語る!金子辰也さん。
http://www.hasegawa-model.co.jp/hp/special/2013/3ske/index.html

 

今回の「参考出品」

フィニッシュシリーズを楽に貼るための便利なフィルム系シートです。複雑な形状や貼りにくい形状にカットしたフィニッシュシリーズなどのシートを、そのままパーツに貼る場合に威力を発揮する、位置合わせがとっても楽になる半透明の弱粘性シートです。
このシートは他にもキャノピーなどを塗り分ける「マスキングシート」としてもご使用いただけます。素材は紙ではなく、伸びるタイプのシートなので塗り分けがキレイに仕上がります。
お客様の反応や関心が大変高く、製品化につなげていけるよう頑張りたいと思います。  



ホビーショー会場へお越しいただいたお客様。お越しいただけなく、ホームページをご覧のお客様。今後のハセガワ製品、HASEGAWA TRYTOOLにも、ご期待ください。

ありがとうございました。

 

 

TT40 カッティングスケール(15cm)
TT102 極細ピンセット(精密作業用)
TT104 三角スケール(スケールモデル用)
6月7日頃出荷予定、6月10日発売

EP5 三角スケール(鉄道模型用)
好評発売中

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カッティングスケール(15cm)

長年使用した定規が、「傷だらけ」になっていませんか? 

学生の頃から使っているアクリル定規を、カット用に使っているので傷だらけになっている・・。
私を含め多くの方が、この様な定規を使い続けている、というのが現状のようです。傷ついた定規でカッターナイフを使用すると、手元が狂い危険な場合があります。 

今回ご提案するカッティングスケールは、「目盛りが見やすく測りやすい」「カッターナイフを当てても安心」と、一本で便利な定規をコンセプトに開発しました。 

カッティングスケール(15cm) 【ステンレスエッジ加工】 

素材:アクリル樹脂。 ▲注意:溶剤には弱いのでご注意ください。 

  

◆一本で「測る」「切る」が済んじゃう定規◆ 

プラ板やデカール、フィニッシュシリーズなど、シート状の物をカットする場合は、透明タイプの定規が、切る目安や絵柄が見えて切りやすいですね。カッティングスケールは、定規の「エッジ部分」にステンレス加工を施しているので、カッターナイフの刃を当てても安心です。さらに5mm方眼を全体に入れて、四方向どこからでも測りやすいように、目盛りを配置しています。とにかく切りやすく、測りやすい、「いいとこ取り」の定規です。 

定規のエッジに施したステンレス加工で、カッターナイフの刃を当てても安心。 

ガイドにしやすい 5㎜方眼。四方向どこからでも測りやすいように、目盛りを配置しています。 

  

◆ユニバーサルデザインフォント◆ 

TT40カッティングスケールに使われている数字は、近年JR駅の案内サインや、交通標識、OA機器の操作表示などに採用されている、ユニバーサルデザインフォント(UD書体)を使用しています。UD書体のコンセプトは、「文字のかたちがわかりやすいこと」「読みまちがえにくいこと」「文章が読みやすいこと」をコンセプトに開発されたもので、「小サイズでもすべての文字が問題なく判別できること」を基準としています。 

 

 

 

フィニッシュシリーズを1cm幅でカットする場合も、5mm方眼が入っているので楽に行えます。 

カッターナイフを当てる側の縦方向に、1cm間隔で数字を入れてあるので、切りたい長さが一目でわかります。目に鮮やかな黒で見やすくわかりやすい、ユニバーサルデザインフォントを採用。
左の斜めにカットしたエッジは、ダイヤモンドカッターによりスッキリした仕上がり。 

※参考出品で案内した、黒いプラ板の上でも目盛りが見える「グレイ色加工」は、模型パーツの多くがグレイの成形色で、視認性が劣ることから採用しませんでした。ご了承ください。 

 

私たちは情報の多くを視覚から得ています。
カッティングスケールで「測る」「切る」の作業をする場合、数字や目盛りが瞬時に、
間違わずに読めるということは、早く作業ができて仕事が楽になるでしょう。
 

そろそろ定規を買い換えようかなぁ・・ そうお考えなら、
性能が一段上で、模型製作専用に開発された定規をお選びください。 

  

TT40 カッティングスケール(15cm) 【ステンレスエッジ加工】
価格:¥945(本体価格¥900) 2013年6月発売 

 第52回静岡ホビーショー情報 

《業者商談会》 5月16日(木)・17日(金)
《一般公開日》 5月18日(土)・19日(日) 

※一般公開日に先行販売を行います♪               

                                                           

 

★30cmも開発中!
TT105 カッティングスケール(30cm) 【ステンレスエッジ加工】
予価:¥1,260(本体価格¥1,200) 2013年8月発売予定

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極細ピンセット (精密作業用)

子供の頃から長年模型を作り続けている皆さんは、
模型作りの「職人」、といっても過言ではない技術をお持ちだと思っています。
しかしここ数年、ホビーショーのトライツールコーナーで良く聞くのが、
「最近、目がねぇ~・・・」という言葉。

年齢と共に衰える視力、そして集中力・・。でも模型は作りたいし、いつまでも楽しんでいたい。そんな状況と反比例して、模型の金型精度は上がり、ハイクオリティな製品が次々と発売される。長年愛用している使い慣れた道具でも、以前は腕でカバーできたことが、この頃は追いつかない場面が出てきてしまっている。

今回ご提案するピンセットは、そういった場面にこそ威力を発揮するツールです。

極細ピンセット FINE TWEEZERS

■先端厚:0.2mm、■先端幅:0.25mm、■板厚:1.5mm、■材質:ステンレス、■重量:14g
素材:SUS420J2(クロム13%、カーボン0.3%)ステンレス

1.5mmの板厚を砥ぎ上げ、先端は0.2mmという薄さ。

先端の幅を0.25mmと極細に仕上げてあります。 

 

◆先端の厚さが最も薄く、先端幅が最も細い極細ピンセット◆

模型作りの繊細な作業には、ピンセットで挟んだ感触が手に伝わりやすい方が良い。
そこで選んだのは、1.5mm厚のSUS420J2(クロム13%、カーボン0.3%)」ステンレスです。このステンレスは、焼き入れ硬度に優れ、刃物などに使用する鋼材なのでとにかく強い。

極細ピンセットは、先端を極細に仕上げた先細タイプで、細かなプラスチック部品、エッチング、ステンレス棒、ゴムケーブルなど、あらゆる極小パーツの保持、取り付けに適しています。熱処理を施した強靱なステンレスは、強くつかんでもしなりがありません。先端を極限まで細く先細に仕上げたことで、入り組んだ場所へ入り込むなどの、精密作業に最適です。しっかりつかめ、軽いタッチの使用感と指に感触が伝わる安心感。極細ピンセットは連続で作業しても、手に疲労感を与えません。

▲使用上の注意: 先端は鋭く尖った形状ですので、怪我をしないようご注意ください。繊細な精密作業に特化したピンセットですので、極端に強い力が必要な作業には向いていません。

艦船模型の細かさ、エッチングを含めたフルセットも、これがあれば挑戦したくなります。

エンジンまで精密に再現したバイク模型。しかし、入り組んだゴムケーブルの取り付けに閉口した覚えはありませんか?

 

模型作りで使用する、色々な素材を挟んでみました。

先が筒状で丸い、プラスチックパーツ。

艦船模型の極細パーツ、真鍮製。

空母艦載機のプロペラ、真鍮製。

金属棒、銅製。

スプリング、バネ用鋼材。

0.4mmステンレス棒。

輪っか状の極小パーツ、真鍮製。

細かな部品を挟んだら「ピーン!」と飛んでいった・・
その原因は、強い力で握ることと、ピンセットの先端がしなること・・。極細ピンセットは、極小パーツに特化したほどよい板厚なので、しなりがなく、軽い力で対象物を保持できます。
解説書の順番に組み立てたつもりが、部品が余って後から取り付ける羽目に・・
やっと完成させたのに、模型の部品が外れている・・
そんなときに限って、奥まったところへ取り付ける部品だったりしますよね・・。そのような細かい作業になればなるほど要求されるのが、先端が細く、入り組んだ場所に「すーっ」と入っていける細長い形状。そして軽く挟んでも部品をしっかり保持してくれる「ピンセット」の存在です。

TT101フィニッシュピンセットと並べてみました。
フィニッシュピンセットの先端部がヘラ型に対して、TT102極細ピンセットは、細く鋭く仕上げているのが解りいただけると思います。先端の繊細な仕上げは、最終的に一本一本、職人の手によって「砥ぎ上げ」たものです。

 

ことわざで「芸は身を助ける」といいますが、どんな職人さんでも
「道具は身を助ける」と思います。

 

※【砥石】とは、刃物をとぐための石ですが、ピンセットを生産する職人の現場では、仕上げの作業を「砥ぐ」という表現を使います。先端の仕上げは、刃物を砥ぐほどに繊細な作業なのです。

TT102 極細ピンセット FINE TWEEZERS
価格:¥3,360(本体価格¥3,200) 発売:2013年6月予定 〈限定品〉


第52回静岡ホビーショー情報

《業者商談会》 5月16日(木)・17日(金)
《一般公開日》 5月18日(土)・19日(日)

※一般公開日に先行販売を行います♪

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