「マステ」極細の0.3mmと0.5mm

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いつの間にか　「マスキングテープ」　の呼び方が

「マステ」　になっていた・・・？

長年模型を作られている皆さんにとっては、マスキングテープは当たり前に、
気がつけば身近にありましたよね。

そんなマスキングテープのことを、「マステ」と短縮して呼ばれていたという「おじさんちの知らなかった世界」がTVで放送されて驚いたわけですが、かつては工業用として利用されたマスキングテープが、可愛い柄で、おしゃれで、便利になって、女性に大人気というからさらに驚きです。

ハセガワで完成品を作るT部氏に、いつ頃からマスキングテープを使いはじめたか聞いたところ、「もう４、５０年前から使ってんじゃないの」という認識。
そこで調べてみたのですが、マスキングテープは３Mの従業員によって発明され、自動車の塗装工たちが塗装を剥がさないために、粘着力の弱いテープを開発し１９２５年に発売したのがはじまりだそうです。日本においても１９３８年に日本粘着テープ工業株式会社が、火薬の包装用として和紙製のマスキングテープの製造を開始し、その後世界でもマスキングテープは和紙製になったということです。

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スグレモノ工具から提案するマスキングテープは、

クレープ紙という「あえてシワをいれた紙」を使っています。

クレープの語源はフランス語で、「しぼ」や「シワ」を意味し、そのシワによる伸縮性によって引っ張る強度が増し、その伸びを利用して曲面に対してもテンションをかけながら貼ることが出来るという、曲面や凹凸のある部分に最適なマスキングテープです。

ホコリの付着を防ぐクリアケース入。長さ16mの最後まで使い切れます。

幅０.３mmと０.５mmの違い。極細の塗り分けに威力を発揮します。

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マスキングテープ０.３mmと０.５mmの使用例

旧車の革製シートによく見られるステッチ部分の塗り分けなど（TL１６を使用）

バイクのカウリングによく見られる凹凸がある塗り分けなど（TL１７を使用）

クレープ紙の特長を生かして、「曲面や凹凸」のある部分の塗り分けに適したマスキングテープ。各種模型ジャンル（艦船、飛行機、カーモデル、鉄道模型、ジオラマなど）、模型以外の用途にも使えるマスキングテープです。０００

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