月別アーカイブ: 4月 2013

スケールモデル用「三角スケール」

HASEGAWA TRYTOOLから、スケールモデル専用「三角スケール」が発売されます。

40代後半の方なら一度は目にしたことがある三角スケールは、CADやパソコンが普及するまでは、製図を描くときに無くてはならない存在でした。製図がデジタル化されたとしても、三角スケールが良い道具であることに変わりありません。当時は竹製だった三角スケールが、オールアルミ素材で、精度の高い製品に生まれ変わり、スケールモデル専用として新登場です。

スケールモデル用は作業性を追求。色は反射を抑え、視認性の良い「つや消し黒」を選択。
長さ:170mm ■高さ:13mm ■幅:15mm ■素材:オールアルミ(押し出し成形) ■重量:18g

1面目: 1/72、1/48 スケール

2面目: 1/32、1/35 スケール

3面目: 1/24、1/12 スケール

オールアルミ(押し出し成形)。100%再生可能で環境に配慮したエコ材料です。
塗装は電気分解によるアルマイト加工で行われています。これは、レーシングバイクに使われるアルミパーツの塗装と同様の加工方法なので耐久性は抜群。

 

◆三角スケール(さんかくすけーる)ってなに?◆

三角スケールは製図する際に用いられる物差しで、縮尺された定規です。三つの面の両側に異なる6種類の目盛りが刻まれていることから、必要な縮尺を選んで寸法を測り、図面を描いたり、図面から寸法を読み取るための便利な道具です。断面の形状が▲三角の形をしているので三角スケール、略して(サンスケ)とも呼ばれます。

1/12スケール フィギュア用アクセサリーを参考に、机と椅子なら鞄を自作してみるとか・・

 

◆模型における使用用途◆

市販された模型の周辺に加えるアクセサリーや、ジオラマを製作する際に大変役立ちます。使用するスケールサイズを選ぶだけで、いちいち縮尺を計算する手間がいりません。図面を描いて寸法を読み取り、プラ板や金属棒をカットするなど、自作する方には強い味方となるでしょう。

引き出しの中の小物を作るとか・・

会議に持ち込む書類を作るとか・・

実験用具を自作したり・・

アクセサリーを加えるなど、自作する際の面倒な寸法だしから解放されます♪

三角スケール【鉄道模型用】と並べてみました。

 

◆三角スケール作業工程の流れ◆

アルミ本体材料を押し出し成形 ・ 定寸切断加工

本体アルミ角処理加工 ・ 端面処理加工

検査員による検品 ・ アルコール清掃

本体レーザー加工 ・ 精度検査

※検査員による精度チェック ・ アルコール清掃。

写真は、三角スケール本体に、レーザー加工機で目盛りを刻んでいるところです。

※ 「高精度レーザー微細加工目盛り」目盛りの校正値はミクロン単位の高精度を誇ります。
三角スケールの計測には精度の高いニコン製工具顕微鏡を使用しています。

 

◆実はガンガン使えるタフなやつ!◆

模型を作っていれば、塗料が飛び散ることもしばしば・・Mrカラー「59」番が付着したという想定。

Mrカラー薄め液でゴシゴシ!。

三角スケールの目盛りは印刷されたものとは違い、レーザーで1本1本目盛りを刻んでいるので、長期間使用されても目盛りが消える事はありません。塗料が飛び散って三角スケールに付着してしまっても、模型用の薄め液で拭けば大丈夫!凄くタフやつです。

◆三角スケールを使用する業種など◆

建築デザイナー、不動産鑑定士、土地家屋調査士、住宅地図用(不動産関係、公官庁、運送関係向けの縮尺、ゼンリン地図使用者に必須)。文化財保護スケール。舞台装置監督用スケール。インテリア・空間デザイン。コピー縮少対応スケール。山岳、登山者向けなど。
※この様に各業界専用の三角スケールが存在します。業種によって縮尺が多様化してきた事で、三角スケールの需要が再び高まっているのです。

長年スケールモデルを作り続けている皆さん。模型業界で初となる「スケールモデル専用」三角スケールですので、1本持っていていただきたい道具です。

 

TT104  三角スケール【スケールモデル用】 TRIANGLE SCALE [for Scale model]
予価:¥2,940(本体価格¥2,800) 発売:2013年6月上旬

第52回静岡ホビーショー情報

《業者商談会》 5月16日(木)・17日(金)
《一般公開日》 5月18日(土)・19日(日)

※一般公開日に先行販売を行います♪

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鉄道模型用「三角スケール」2

三角スケール【鉄道模型用】の仕様をもっと詳しく・・

鉄道模型用は鉄道のレールをイメージした「ブラウンクリア」を選択。塗装は電気分解によるアルマイト加工で行われています。これは、レーシングバイクに使われるアルミパーツの塗装と同様の加工方法なので耐久性は抜群。

長さ:170mm ■高さ:13mm ■幅:15mm ■素材:オールアルミ(押し出し成形) ■重量:18g

1面目: 1/150 Nゲージと1/87 HO

2面目: 1/80 HO(16番)と1/45 Oゲージ

3面目: 1/220 Zゲージと1/160 Nゲージ

レイアウト上でホームの長さが知りたい、という時に・・・

1/1でストラクチャーを換算したサイズが、三角スケールを当てるだけで直ぐにわかります。

橋の手すりの高さは、1/1では1mだということです。

 

◆三角スケール作業工程の流れ◆

アルミ本体材料を押し出し成形 ・ 定寸切断加工

本体アルミ角処理加工 ・ 端面処理加工

検査員による検品 ・ アルコール清掃

本体レーザー加工 ・ 精度検査

※検査員による精度チェック ・ アルコール清掃。

※ 「高精度レーザー微細加工目盛り」目盛りの校正値はミクロン単位の高精度を誇ります。
三角スケールの計測には精度の高いニコン製工具顕微鏡を使用しています。

 

ポケットに入れた三角スケールを、駅のホームで取り出してみる・・ジオラマアーティストの金子辰也さんがコメントで、「実物その物のサイズや存在感に思いをめぐらしてみたり」・・とおっしゃっているように、三角スケールを普段から持ち歩いてジオラマのイメージを膨らますのも楽しいですよ♪。

 

◆実はガンガン使えるタフなやつ!◆

模型を作っていれば、塗料が飛び散ることもしばしば・・Mrカラー「5」番が付着したという想定。

Mrカラー薄め液でゴシゴシ!。 

三角スケールの目盛りは印刷されたものとは違い、レーザーで1本1本目盛りを刻んでいるので、長期間使用されても目盛りが消える事はありません。塗料が飛び散って三角スケールに付着してしまっても、模型用の薄め液で拭けば大丈夫!凄くタフやつです。

 

◆三角スケールを使用する業種など◆

建築デザイナー、不動産鑑定士、土地家屋調査士、住宅地図用(不動産関係、公官庁、運送関係向けの縮尺、ゼンリン地図使用者に必須)。文化財保護スケール。舞台装置監督用スケール。インテリア・空間デザイン。コピー縮少対応スケール。山岳、登山者向けなど。
※この様に各業界専用の三角スケールが存在します。業種によって縮尺が多様化してきた事で、三角スケールの需要が再び高まっているのです。

鉄道模型のレイアウトや鉄道模型周辺の工作をされる皆様。模型業界で初となる「鉄道模型専用」の三角スケールを、1本持っていていただきたいと思います。

 

EP5 三角スケール【鉄道模型用】 TRIANGLE SCALE [For model railroad]
予価:¥2,940(本体価格¥2,800) 発売:2013年5月上旬

第52回静岡ホビーショー情報

《業者商談会》 5月16日(木)・17日(金)
《一般公開日》 5月18日(土)・19日(日)

※一般公開日にて販売を行います♪

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カッティングスケール「製造工程公開」

みなさんが子供の頃から手にしている「アクリル製定規」。
身近にある存在なのですが、実際どの様に作っているのでしょう?
・・以外と知る人はいないでしょうね。

今回、模型製作に便利な定規の開発ということで、長年に渡って定規を作り続けている老舗メーカーに取材の許可をお願いしました。社長の鶴の一声で、製造工程の全てを見せていただけるとは、なんとも太っ腹な会社であります。

 

◆カッティングスケール(15cm)の製造工程を一挙公開◆

アクリル板をカットする大型の切断機で、大判のアクリルから切り出していきます。

デジタル表示で寸法を入力。

定規の製造ですから、寸分の狂いもなくカットされていきます。

 

目盛り加工工程

傷やほこりが付かないよう、機械にセットする寸前に保護フィルムをはがします。

機械にセットし、上からリボン式のインクで目盛りを付けていきます。

機械には目盛りを刻んだ定規の「銅板」がセットされており、銅板でインクを押しつけます。 

ハセガワトライツール専用に作られた、カッティングスケール「銅板」。

目盛りの仕上がりを確認し、次々と定規の目盛りが刻まれていきます。

 

面取り加工

寸法を測る側は、目盛りが見やすくなるよう、エッジを斜めに削ります。

この段階では透明感がありません。

斜めに削ったエッジは、バフをかけてキレイに磨いていきます。

 

ステンレスエッジ加工

カッティングスケールの特長である「ステンレスエッジ」を付ける溝を掘っていきます。

手前がステンレスの厚味分の溝を削った状態。

プレス機でステンレス板の寸法と両端を加工します。

ステンレスの端は、カッターの刃がスムースに動くようラウンド形状になっています。

カッティングする側の掘った溝にステンレスを加工していきます。

エッジにステンレスが貼られ、カッティングスケールは完成。検品へと進みます。

専用ケースに商品説明をシルクスクリーンで印刷。

同メーカーでケースを作成するなど、定規製造の全行程を行っています。

 

カッティングスケールの製造工程、いかがでしたか・・
製造現場を案内していただいた工場長さん曰く、
「一人前になるには10年かかる。今でも技術は見て覚えろ!」
まだまだそんな職人が生きている世界なのです。

取材して大変驚いたのが、アクリル定規は一本一本丁寧に手作りされているということです。定規製造の各工程において、それ専用の機械がちゃんとあり、その全ての機械が創業当時から使い続けられた、年季の入った機械だということです。昔の機械は頑丈にできており、たとえ壊れたとしても現場の職人さんが、修理しながら使い続けています。新しい機械の導入という投資をしなくてよい分、お客様へ商品価格を上げずにご提供できる。そう社長さんが自慢げにおっしゃっていました。本当に良心的なメーカーです。

 

カッティングスケールは丹精込めて作った、町工場の定規です。
みなさん大切に、長く愛用してやってください。

 

TT40 カッティングスケール(15cm) 【ステンレスエッジ加工】
価格:¥945(本体価格¥900) 2013年6月発売

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