F/A-18E/F スーパーホーネットは
F/A-18C/Dホーネットの発展型後継機です。
航続距離をのばすために胴体を86cm延長して燃料タンクを増設。
さらに垂直尾翼にも燃料が積み込まれています。
この重量増加は推力を増加させたエンジンで補っており、
エンジン変更に伴い吸気口も大型化されました。
平行四辺形の角張ったインテイク形状が本機の特徴の一つとなっています。
機体構造は揚力の増加を図るために主翼は延長され
翼面積が増加されるなど大幅に変更されましたが、
その他は一部のエレクトロニクスと電源系統が更新されたのみで、
できるだけF/A-18C/Dとの共通化が図られています。
キットは、主翼下面のアクセサリーとして、
増槽タンク(×4)、AIM- 9X(×2)、
アムラーム(×2)、ターゲットポッドを用意。