ヨーロッパ戦線でドイツ本土爆撃を行ったアメリカ陸軍第8空軍より、護衛戦闘機の任にあたったP-38をキット化します。キットはエンジンカウル下方の「アゴ」がすっきりしているH型と、ラジエーターの搭載によりアゴが大型化したJ型、1機ずつが製作できる2機セット。「CG-J」は後に55FGの司令官となるジャックジェンキンス中佐の搭乗機。「KI-N : JEANNE」は、爆撃機の目となるドループ・スヌートを守る機体で、機首部分にドループ・スヌートを模した欺瞞マーキングが施されています。