NT70
京福電鉄 モボ101形 “標準塗装” (増結用T車)
塗装済み完成品 増結用トレーラー車 3,675円(本体価格3,500円)

■ 完全新規開発
■ ヘッドライト、テールライト点灯

京福電気鉄道の運用する京都市内の軌道線は嵐電(らんでん)と呼ばれ、京都の西端を走っています。嵐電は嵐山本線と北野線の総距離11.0kmの路線で、沿線には数々の観光名所が点在しています。モボ101形はその嵐電で主力として運行されており、2007年現在6輌が在籍しています。
モボ101形は、1929年製の京福初の半銅製低床ボギー車である旧モボ101形を順次改造して1975年に登場しました。旧車体を1975年に全金属車体に更新して旧モボ101形の機器を流用したのを境に新造扱いになり、1990年前後に冷房化されています。モボ101形は、古都京都において市民の足として親しまれ、また多くの観光客を運んで活躍しています。