NT107 東急 たまでん デハ80形“初期/赤電塗装”(M車2輌セット)

14,490円(本体価格13,800円)

POINT
 
デハ200発売記念特別セット
 
初期塗装屋根上部品を新規で作成!
 
車番および行先表示はインレタで豊富に付属
 
M車2輌セット

東急デハ80形は、戦後まもなくの昭和25年(1950年)に東急の戦後発の新造車として
デビューしました。当時としては斬新なヨーロピアンスタイルの外観は好評をもって受け入れられました。

デハ80形は旧玉川線時代には主力として活躍し、
昭和44年の玉川線廃止後は引き続き東急世田谷線にて平成11年に引退するまで運用された名車です。

旧玉川線時代のデハ80形は両運転台型で、単行運転が主流でした。
デビュー当時から昭和27年頃まではビューゲル式集電装置を装備し、
上下2色の塗り分けが施されていました。

その後昭和30年までに集電装置はパンタグラフに変更されました。
また、昭和30年前後には一部の車輌に赤一色の塗装が施されましたが、
あくまで試験的な車体色としてのごく短期間の運用でした。