NT10
函館市電 1000形
塗装済み完成品 動力車 6,510円 (本体価格6,200円)

■ Zパンタはエッチング製で精密感は抜群です。
■ 路面電車用の非常に静かで耐久性が高い、小型モーターを搭載。走行性は抜群です。
■ 車体番号は印刷済み、方向幕の文字はシールを用意しています。

函館市交通局の路面電車は、北海道の観光名所函館の市民や観光客の足になっています。通称「函館市電」と言うこの路線は、日本の地方電車として、トップクラスの規模を誇り、関東地区に見られる1.372mmの軌間を採用した唯一の地方電車です。
1000形電車は、東京からやって来ました。昭和45年まで東京の町を縦横無尽に走っていた7000形の第2の働き場所である函館では、運転席窓、Zパンタグラフなどの改良を受け、運転手のみのワンマン運転を行う事になり車両形式も、旧7000形から1000形電車となりました。譲渡された3両の内、この1007号車は函館都電倶楽部の働きかけで、都電時代のカラーリング(黄色地に赤帯)に復元されました。