日本海軍 航空母艦 信濃





Z03
1:450スケール プラモデル
日本海軍 航空母艦 信濃
5600円(+消費税)

本艦は当初、大和型戦艦の三番艦(110号艦)として1940年5月に横須賀工廠にて起工されました。
しかし、1942年6月のミッドウェー海戦で4隻の空母を失ったため、急遽、同年7月に空母への改装計画がまとめられ、
1944年11月19日に重装甲の超大型空母「信濃」として竣工しました。
当時は、10月のレイテ沖海戦で連合艦隊が壊滅、さらに竣工から数日後にはB-29による東京への爆撃が開始されるという過酷な状況でした。
最終艤装作業が残っていた信濃は、空襲からの難を逃れるために横須賀から内海西部に回航する途中で
アメリカ潜水艦「アーチャーフィッシュ」に発見され、魚雷4本の直撃により、竣工から10日という短い生涯を閉じました。

キットは最新の資料を基に、信濃が実戦で運用されていた場合を想定し、多数の対空火器をフルに搭載した状態をモデル化しています。
少ない部品点数で細部のディテールを再現しつつ、組立易さを重視した「初心者に優しい本格スケールモデル」です。
船体は左右分割式で、スライド金型によりビルジキールを一体で成形。
桁パーツを挟み込む構造を採用し、強度と確実な組み立てを実現しています。
本艦の特徴のひとつである、コンクリート張りで仕上げられた大型飛行甲板は、1パーツで成形。
島型艦橋や、傾斜した煙突も精密に再現しています。

艦載機は搭載が予定されていた機体から選定し、零戦52型x2、天山x1、流星改x1、彩雲x1、紫電改二x1の合計6機が付属。
紫電改二は機首に13mm機銃2挺を増設し、
着艦フックを設けた艦載機型で、試作機のみが製造されました。
1944年11月中旬の信濃公試運転の際には、その試作機が発着艦試験を行っています。


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QG56
1:450スケール プラモデル
日本海軍 空母艦載機セット
1800円(+消費税)

航空母艦 信濃をフル搭載状態で飾る際には、こちらの艦載機セットをご使用ください!
零戦52型x6、天山x3、流星改x3、彩雲x3、紫電改二x3の合計18機のセットになります。
デカールは信濃が実戦配備されていたらという想定で、第601海軍航空隊 所属機のマーキングと、その他の航空隊をセットする予定です。


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