JT96 1/48 三菱 F1M2 零式水上観測機 11型
2940円(本体価格2800円)
完全新金型
本機は、艦隊決戦時の着弾観測を行うために開発された機体です。
敵機を退ける為の空中戦能力と、素早く高度を確保できる優れた上昇力を持っています。着弾観測機として、大和、長門などの艦船に搭載。さらに、水上偵察機として太平洋全域の基地部隊に配備されました。特に陸上基地施設のないソロモン諸島ショートランド島地区、アリューシャン列島方面ではその優れた空中戦能力を活かして、水上戦闘機としても運用されました。
キットは完全新金型で 三菱 F1M2 零式水上観測機 11型を再現。
後席は新考証により判明した水しぶき避け風防を、収納状態と展開状態の選択式でパーツ化。主翼は展開した状態、カウリングは後期型となっています。プロペラは3枚一体式のパーツとなっており、スピナーを外した状態も再現可能です。
主翼両側に装備される6番爆弾(60kg爆弾)×2と、陸上用の牽引台車(ドーリー)が付属。
デカール
- 水上機母艦 千歳所属 甲木 清美 一飛兵(操縦)寶田 三千穂 二飛曹(偵察)乗機「Y1-23」(ソロモン諸島:1942年10月)
- 水上機母艦 国川丸所属 浅沼 良次 飛兵長(操縦)
寶田 三千穂 上飛曹(偵察)乗機「L-2-11」(ソロモン諸島:1943年1月)
- 第951海軍航空隊 所属機「サ 951-8」(佐世保基地 1945年夏)
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