本機はAV-8Bをベースに、機首に赤外線Line-scane偵察システムを搭載、胴体下面には25mmAden砲を2門装備、胴体及び主翼下面にサイドワインダーの装備能力の追加などが施された、英空軍仕様機です。キットはGR Mk.7用のパーツに新規機首部品をセット。デカールは英空軍 第3飛行隊 所属機「AF」を再現。

胴体にグリーンのハートマークを描いたJG54 所属機を再現します。デカールは第9中隊 ヴィルヘルム シリング曹長 乗機「3」（ロシア：1942年9月）と第III飛行隊 飛行隊長 ラインハルト ザイラー大尉（ロシア：1942年9月）の2種の予定。レジン製のG型初期タイプ用機首上面パネル・主車輪部品が付属します。

美しいブルーメタリックの機体にシルバー＆ゴールド＆レッドの帯を描いた、偵察航空隊 第501飛行隊 航空自衛隊 50周年記念塗装機「901」（百里基地）を再現いたします。翼端のパーツ構成はF-4EJ改用主翼端・垂直尾翼端部品をセット。デカールは発色が良く、色透けの少ないカルトグラフ製となります。

航空自衛隊 50周年記念塗装機の中から、F-1＆T-2の2機がセットとなったスペシャルキットが発売となります。F-1は第8航空団 第6飛行隊所属機「235」（築城基地）、T-2は飛行開発実験団所属機「102」（岐阜基地）を再現。どちらもブルーを基調とし、翼をモチーフとする美しい特別塗装が施された機体です。

垂直尾翼をスコードロンカラーで塗り分けた、U.S.S. ミッドウェイ搭載 第151戦闘飛行隊 CAG機「新NF200」を再現いたします。本機は1度事故で失われ、新しい機体で復活していますが、その際に一部のマーキングが変更されています。デカールは新・旧の両方をセット。さらにVF-161所属機「NF100」も入る予定。

高々度用の尖形翼を装備したMk.VIIIを再現いたします。デカールは機首に部隊マークを描いている第92飛行隊　所属機「QJ◎4」（イタリア：1943年9月）ともう1種、第145飛行隊　所属機「ZX◎A」（イタリア：1943年12月）をセットする予定となっています。どちらも砂漠迷彩が施された機体です。

アメリカ海軍 第195戦闘攻撃飛行隊“ダムバスターズ”CAG機「NF400」（2004年10月）“チッピーホー”の最新マーキングを再現いたします。お馴染みのグリーンを基調とするカラーリング、垂直尾翼いっぱいに描かれた白頭鷲の頭部、そして胴体及び増槽タンクに描かれたチェック模様が良い雰囲気です。

丙型用の短い胴体部品とマウザー砲（20mm機関砲）を新規に開発し、I型丙を再現いたします。デカールは飛行第244戦隊 戦隊長 小林 照彦大尉乗機「295」（調布飛行場：1945年1月）、飛行第56戦隊 所属機「294」（済州島：1944年）、飛行第18戦隊 所属機「41」（調布飛行場：1944年夏）の3種を予定しています。

F-4EJの偵察機転用機を再現します。本機は航空自衛隊 偵察航空隊 第501飛行隊に所属する機体で、ポッド式の偵察機器を機体下部の中央に懸吊して運用されていました。TACER（戦術電子偵察）ポッド、TAC（戦術偵察）ポッド、LOROP（長距離斜め写真）ポッドの3種をプラ部品で新規に開発いたします。

コクピット後方に斜め銃を追加した夜間戦闘機タイプを再現します。キットは後部固定風防から斜め銃の銃口が見える姿を精密に再現。風防と斜め銃を新金型部品で用意いたします。デカールは海軍防空戦闘機部隊として知られる、第302海軍航空隊 第1飛行隊 所属機「ヨD-129」と「ヨD-160」（厚木基地）をセット。