森/今回のワタリさんの文章…なんか強力だよな。
澤/ええ、なんか強力ですね…。
というわけで、発売に向けて着々と準備は整ってきているんですが…あとはパッケージアートだけですよ。
そろそろ本気でヤバイんですが、どうなってるんですか?
森/すまん、ホントにもうちょっとだから…って、
だいたい、この忙しい時にオレを引っ張りだすことないじゃないか!(←逆ギレ)
澤/そもそも「この時期だったら、全部終わってるからいいよ〜♪」って言ったのは森さんじゃないですか!
本当に○○日にもらえるんですか!?可愛くできてるんですか!!?
森/○○日、って夜の12時までは○○日だよね?ね?
澤/12時とか言うんだったら翌日の朝でもいいんですが…お願いしますね!可愛くしてくださいね!!
森/わかってるよぅ。んじゃ、早速そっちの作業に戻るよ。遅れちゃっててすまんね。
澤/はい、頑張ってくださいね!よろしくお願いします!
(その後、パッケージアートは無事にいただきました。森さん、ありがとうございます!/澤)
こちらのコーナーのすぐ下の部分に、バーチャロイドシリーズに関する、ご意見、ご要望の
メール送信ボタンがございます。ファンの皆様の声をお聞かせいただければ幸いです。
いただいたメールは、企画の検討材料として使用させていただきます。
(返信は出来ない場合がほとんどだと思いますが、ご容赦ください。)
1月27日更新
こんにちは、ハセガワ VRシリーズ企画担当の澤田です。
今回はセガの森さんをお招きして、ガラヤカのテストショットについて語ってもらおうと思います。
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森 康浩[Mori Yasuhiro]
株式会社セガ バーチャロンワークス[元プロモデラー]
「電脳戦機バーチャロンオラトリオ・タングラム」よりバーチャロン・シリーズの製作に参加し、
それ以来ゲーム製作のかたわら一連のバーチャロンハイエンドCGのモデリングを担当。
バーチャロン・プラモデル開発においては監修担当として、各方面に容赦ないツッコミを飛ばす。
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澤/今回は森さんにテストショットを見ていただいての感想などを頂きたいのですが。
森/そうだねぇ、頭や服の大きいパーツと手足の細かいパーツがいい感じで配置されてて、
ランナー状態での充実感があるよね。プラモデルとして、見ててワクワクするっていうか。
澤/ありがとうございます。
しかしその視点は玄人好みというか、もうちょっと分かりやすい事をお願いします。
森/はっきり言うね、君も(笑)
澤/森さんとは長い付き合いですし。そろそろ知り合って20年くらいですか?
森/そうだねぇ、初めて会ったのが1991年だよな…もう19年かぁ。
その頃から澤田君は模型が上手いなぁ、って思ってたよ。
澤/なにをおっしゃるやら〜。じゃなくて、ガラヤカについてですが。
森/まぁ個人的には、モデラーとして信頼している澤田君が関わってる、っていうのは
重要なことなんだよ。で、ガラヤカについてね。逆に聞きたいんだけど、
今回、ガラヤカではフル3D-CADで設計したんだよね。そこんとこどうだった?
澤/はい、ハイエンドCGモデルを提供していただいて、それを元に3D-CADモデル
に作り直していますが、設計担当によると....
「設計時間の短縮や可動部の検証などには相当に有効でした。データーを実際に
削り出して立体で確認することも出来ました。あと、非常に複雑な形状のパーツ
同士の合わせがピタッと決まりました。大きなタングラムマークが描かれている、
頭部左右の耳部品などに威力を発揮しています!」とのことです。
森/なるほど。あと、そのCADモデルを使って、パッケージアートのポーズ案を
澤田君にも出してもらえたのも助かってるよ。案はたくさんあった方がいいし、
一人でやってると煮詰まるからね、そういうのは(笑)
澤/確かに、そういう事にも使えるのは想定してませんでしたね。
で、そちらの作業はいかがですか?
森/う…、もうちょっと待ってくれ(汗)頑張ってるからさ。
澤/はい、ギリギリまで待ちますのでお願いしますね。…可愛くしてくださいね!!
森/わかってるよぅ。で、テストショットの話に戻るけど、
今回は塗りわけの部 分にスジボリが入ってるところがあるね。
澤/はい、服などの面積の大きい白いところや、マントのオレンジなどは塗って
いただいて、その上に赤いラインをデカールで貼る仕様になっています。
森/747テムジンでは塗りわけラインなんかとても入れられなかったけど、
ガラヤカくらいならその方が綺麗に仕上がっていいね。
あと、今回オレが一番注目したのはこのパーツだな。
澤/カボチャパンツの部品、ですか…?まったく森さんも紳士ですね。
森/そうじゃねぇよ!…いや、部品19〜22の羽状の部分のシャープさは、
さすがハセガワ!と思うけどな。
澤/じゃあどれなんですか?
森/その下の部品17、18だよ。
澤/これは脚のジョイントパーツですね。これのどこがそんなに注目に値するんでしょうか?
森/いや、なんか形状自体がカッコいいし、太腿への接続軸から今回は女の子座りが出来る事が
読み取れるし、軸の横からナンバータグの方に張り出してる部分がカボチャパンツの一部に
なってたりするパーツ割の妙とかな。とにかく”ピン”と来たんだよ!
澤/なんか分かりにくいですねぇ。もうちょっと気の利いたこと言えませんか?
森/悪かったな!だいたいランナー状態で語れって事に無理があるんだよ!
澤/こちらもいっぱいいっぱいなので、しょうがないじゃないですか!!
…あ、頭部だけ組んでみたんですがどおでしょう?
森/あ、良いじゃん良いじゃん♪帽子前面の微妙な面構成もばっちり再現されてるね。
うん、やっぱハセガワのモデルはカッチリ感が気持ちいいねぇ。
澤/この状態では帽子のツバの部分のモールドが足りないので、現在金型修正中です。
森/うん、まぁここまで出来てりゃあとは任せるからヨロシクな!
澤/はい、お任せください。森さんもパッケージアートの方、よろしくお願いします。
…可愛くしてくださいね!!
森/わかってるよぅ。
澤/では自分は完成見本の製作に戻ります。
今回はありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。
森/はいよ、お疲れ〜。がんばってね〜♪
前回の更新でお伝えした、ガラヤカの店頭用販促ポスター(A3サイズ)が刷り上がりました!
本日、問屋様宛に発送してありますので、数日後には店頭で見かけられると思います。
絵柄は、店頭でご確認ください!
もし、お店に無かったら、店員さんに頼んでみると良いかもしれません。
素組画像の更新は現在、準備中。近々公開いたします!
1月15日更新
セガの森氏から寒中見舞いをいただきましたので、公開します!
氏曰く、「本当は去年の内から作り始めてて、年明け早々に仕上げてそっちに
送ろうと思ってたんだが、なにやら忙しく…。
そうこうしているうちに松の内も明けてしまったので寒中見舞いってことで!
まぁ、カワイイからいいだろw」
良いですw、テンション上がります!
年が明けて、ガラヤカに関わる人々のまわりは発売準備で大忙しな状態です。
いろいろな素材が、着々と形に仕上がってきています。
当ページの本格的な更新は1月27日頃を予定していますので、
そのとき詳しく進行状況をお伝させていただきたいと考えているのですが......
それではちょっと遅くなってしまう情報がありますのでお伝えします。
現在、ガラヤカの店頭用販促ポスター(A3サイズ)を準備中です。
こちらは、1月末頃には模型店の店頭で見かけられるのではないかと思います。
手に入れたい方は、最寄りの模型店で担当の方に交渉してみてください。
一緒にキットの予約を入れていただけると嬉しいです!
パッケージとは別のCGを使用していますので、お楽しみに.
12月27日更新
ガラヤカの進行状況は、現在金型を製作中。
開発は微妙に遅れつつありますが、2月下旬発売を目指して進行中です!
今回は、金型製作時に必要となる「金属マスター」の画像をご覧いただきたいと思います。
金属マスターを使用する金型の製法は、全てのパーツに使えるわけではなく、
繊細なパネルライン表現が必要な部品や、しっかりとエッジを出したい特徴的な部品など、
ここぞというパーツを選んで使用します。
スケールモデルでは飛行機の胴体や主翼などに使用する製法になります。
簡単に申しますと、金属マスターというのは金属製の原型です。
実際のパーツと同じサイズとなっており、これを反転したものが金型になります。
つまり、パーツの仕上がりを大きく左右する重要なものなのです。
パーツの仕上がりをイメージしつつ、ご覧ください!

こちらは、頭部のとんがり帽子のマスターです。
パーツは左右割りとなっており、下方のくぼみには別部品の「ネコミミ」が収まります。

頭部の上面です。左下の部分が帽子のひさしになります。中央に先ほどのとんがり帽子がおさまり、
その両サイドには「ネコミミ」が収まります。

バイザーは前髪の基部と一体部品。バイザーすぐ横の穴に、前髪を差し込みます。


ストレートタイプの服前面装甲です。抜きの都合で斜めに配置しています。
オレンジと白の境界線には凹線の彫刻が入ります。製作時は、こちらをガイドに
塗り分けていただいて、赤いラインをデカールで貼るかたちとなる予定です。


服後ろ側の装甲とマントです。こちらもオレンジと白の境界線に凹線で彫刻が入ります。

足の裏です。こちらもCG通りに細かく彫刻が入ります。
画像左側の部品はオレンジ成型。画像右側のかかと部品はホワイト成型となります。
パーツの雰囲気が大まかに伝わりましたでしょうか?
早く実際のパーツをお見せしたいのですが、今はこれが精一杯。
そろそろパッケージ、解説図、販促用ポスターの準備も進めています。
次回はテストショットのパーツ画像が公開出来る予定です。お楽しみに!
12月予定となっていました
「TF-14 B/C“フェイ・イェン with ブルー・ハート/パニック・ハート”の再生産は、
諸般の事情により、2010年1月再生産予定に延期となりました。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。よろしくお願いします。
11月27日更新
ガラヤカの進行状況は、現在、金型を製作中。
開発は予定通り順調に進行中です!
今回はハイエンドCGをもとに当社で製作した3DCADのレンダリング画像を使用して、
プラモデルのギミック、パーツ構成などについてお伝えさせていただきます。
まずは、腕のパーツ構成です。わかりやすい様に、パーツごとに色分けしてあります。
ガラヤカの場合、全高設定はフェイ・イェンとそれほどかわらないのですが....、
(模型全高寸法で、ガラヤカ:143mm、フェイ・イェン with VH:152mm)
頭部が大きい分、首から下はかなり小さくなっています。
そのため、最も頭を悩ますのが関節の仕込み方になります。
あまりにも小さすぎて、通常のやり方では強度が保てません。
そこで、可動部はポリパーツとPOMを使用した設計を採用しています。
(※POMはフェイ・イェンの肘関節PC-7と同じ素材です。)
POMは塗装、接着が出来ない素材なので、完成後はなるべく見えない様に、
できれば完全に隠してしまいたいところなのですが.....、それもなかなか難しい状況です。
ひじは関節前方に、肩は胴体側の肩関節付け根のフレームを
プラ部品にすることにより、POMがなるべく目立たない設計となっています。
肩の関節は微妙に引き出せる構造になっています。
このギミックにより、腕を前方に向けたときに、
より内側に向けることが可能となり、ポージングの幅が広がります。
上の図は、左側が肩を全く引き出していない状態。服が干渉してここまでが限界です。
右側は肩を引き出した状態。ちょっとずつではありますが、可動範囲をかせいでいます。
次に、足のパーツ構成です。ひざ関節(図の紫色部分)にPOMを使用しています。
こちらは、前後をプラ部品で完全に覆ってしまいますので、完成後はPOMが見えなくなります。
組み立て時の「後ハメ」につきましてはフェイ・イェンと同様のイメージです。
POMのみ挟み込みで「もも」、「すね」を仕上げた後、
関節フレームを前後から挟み込む形で可能となる予定です。
図では見えませんが、かかとにもボールジョイントが仕込んでありますので、
足首カバー内のジョイントと合わせて2重関節になります。
ガラヤカのチャームポイントのひとつである、カボチャパンツの小さな羽は、
片側につき「前、後、側面」の3パーツ構成で非常に繊細な作り込みとなっています。
服の前面装甲はハイエンドCGでは軟質の素材として設定されており、
ぐにゃっと曲がるデザインになっています。
さすがに、そのまま再現というわけにはいきませんので.....
プラモデルでは、服の前面装甲を2種用意することにより、動きのバリエーションに対応する形となります。
ポージングに合わせて、通常のストレート状態(上図左側)、
湾曲した状態(上図右側)への差し替えが可能となっています。
頭部にも、ちょっとだけギミックを仕込みました。
頭を上に向かせる際に、後頭部のカバーが干渉してしまいますので、
ここは独立して可動する設計となっています。
このギミックにより、首の可動範囲が広がっています。
首を上に向けていくと、後頭部カバーが頭部内部に引き込まれていく形となります。
付属する武器は、バトン2種とボムになります。
バトンは通常状態(図左側)と羽を大きく広げた状態(図右側)の2種になります。
羽を大きく広げた状態は、ジャンプキャンセル時に降下している時の状態を再現しています。
成形色は、オレンジ、ホワイト、グレー、クリアーグリーン、クリアーの5色の予定。
上の図が成形色のイメージになっています。大きな羽はクリアー成形になります。
「ないしょ で こっそり」用のボムは、タングラム模様と上端がクリアーグリーン成形となります。
なお、実際の製品では、バトン部品には右手首が予め接続した状態となります。
※開発中のため、最終的に仕様が変更になる場合もございます。
バーチャロイドシリーズへのご意見、ご要望メールのコーナーには、
マイザーに関するする熱い思いや、こうすれば製品開発が再開できるのではないかといったアイデア、
キット化希望アイテムのリクエストなどが寄せられつつあります。ご意見、ありがとうございます!
ユーザーの皆様の声が大きくなってくれば、現状を打破するための大きな力になる可能性もあります。
今後も、よろしくお願いいたします。
10月27日更新
バーチャロンページを更新出来ない時期が続き、申しわけありませんでした。
「TG-11-M ガラヤカ」プラモデルの開発は順調に進んでおります。
現在の開発進行状況は、設計が完了し、金型の製作に入っています。
2010年2月の発売(予定)に向けて、順次情報をお伝えしていきたいと考えておりますので、
よろしくお願いします。
10/8〜11に開催された、全日本・模型ホビーショーにご来場いただいた皆様、ありがとうございました。